私の好きなことの話です。

私は、音楽を聴きながら歌を歌うことが好きです。

平凡かもしれませんが、車での移動が多い現在の私にとっては、本当に必要不可欠です。

産まれてからここまでに至るまで、様々な音楽に出会っては、歌を歌ってきました。

声が大きいのもそのせいかもしれません。

特に、もひとつやる気が沸かないときは、なお一層ボリュームを上げて歌います。

車の中では、一人になれるので、ますます歌います。

すると、声のボリュームと追っかけっこをするように、自然と元気がついてくるような気がします。

今まで、幾度となく音楽にピンチを救ってもらいました。

「この歌は僕のためにあったのではないか！」と感激するほど、救ってもらいました。


今日、午後から仕事の打ち合わせがありました。

ただ、どうも調子が上がってきません。

なので、歌を歌いました。

結構大きめのボリュームです。

でもなかなか元気の方はついてきません。

なので、信号待ちをしているときもそれは続きます。

すると、止まっている私の車の左後方から通り過ぎっていったかのように見えた、自転車に乗ったおばあさんが、急に止まりました。

そして、激しい“だるまさんが転んだ”風にコチラを振り返り、こう言いました。

「びっくりしたわ〜、突然声がして！それにしてもアンタ大きな声だね〜」

びっくりした私の方も、「ありがとうございます〜」と苦笑い。

そう、ご存知の通りの暑さで、窓がフルオープンだったのです。

おばあさんはそのまま自転車に乗って行ってしまい、その横を遠慮がちに車で通り過ぎました。

少し恥ずかしかったですが、でも、こころは少し元気になった気がして、また飽きずに歌い出しました。

うん、確かに元気になった気がしました。

以前、友人の同じような経験を聞いて、「まさか〜」と思ってましたが、本当にまさかです。

でも、そんなまさかもあってもいいなと思った一日でした。

おばあさん、ありがとうございました！

さぁて、今晩もノドの調子を整えて、明日からの自然学校に臨むぞー！  

自然学校から無事に帰ってきましたが、ブログさぼっちゃってました。

お詫びいたします。

とにかく天気も子どもたちもアツい6日間でした。

おかげで早くもカラダが黒光りをはじめています・・・。


さて、今日は同世代の講師仲間たちとの寄り合いがありました。

と言っても何か堅苦しく何かを決めるわけではなく、近況からはじまり、おもしろい話やどうしたらおも
しろい話になるかの話などなど、あっという間にいつも時間が過ぎてしまいますもんね。

場所は、最近某レストランで夕ご飯を食べながらという流れになってきています。

やはりご飯を食べるとね、自然とおなかも満足し、話もいろいろ弾みます。

そのメンバーのほとんどが前回と今回と「サラダバイキング」を注文しました。

そう、サラダのバイキング、かと思えばカレーライスやフルーツやプリンなどデザートも盛りだくさん。

しかも、バイキング的食べホーダイ形式。

各自皿を取り、意気揚々とそのコーナーへ向かいます。

そして、男たちがそのコーナーの前に立ちすくみます。

いきなり、直球勝負、カレーを選ぶもの。

いやいや、腕ならしのサラダ盛り（青じそドレッシングかけ）を選ぶもの。

まずは、試しにカーブで、パサパサ気味のパンを選ぶもの。

まさかの、デザート、さすがにこれはいなかったです。

その後も軽めの会話とともに、おのおののペースとリズムでサラダやカレーを楽しんでいます。

私も自由気ままにバイキングingしていましたが、よく見てると、食べ方や選び方、タイミング、いろいろ違うことに気がつきます。

へぇ〜そんな食べ方も！ほほーそう来ましたか！おっそこはちょっと違うな〜！・・・

おもしろいです。

バイキングって、みな同じ状況があり、その中では、食べ残さないなどのマナーがある以外は、基本
的に自由にチョイスすることができますよね。

でも、どんな料理でもあるわけでもない。

限定的な自由ですが、案外それがここち良かったり、安心だったりします。

だって数千種類あったら選べないですもんね。

日々、様々な年齢の方に様々なプログラムを提供していますが、そこにはどこまで参加者が満足でき
るメニューや自由度があるだろう。

またメニューが多く自由過ぎるが故に参加者が満足できない状況を作っていないか・・・。

ニーズと自分の思いを上手にミックスできる、そんなバイキングみたいな人間になりたいと思いまし
た。


バイキングもひとしきり終わり、だいぶお腹いっぱいになってから仲間から出た一言。

「もう次はエエわー！と思っても・・・また次来たとき食べたくなんねんな〜」

同感、これこそまさに、バイキングの真骨頂かと。

ただ、ほんまに食べ過ぎると、ほんまに次はいやになっちゃいますもんね。

うーん、複雑に深い・・・！

どなたかいい例えがあれば、また教えてくださいね！  

無事に2回目ですが、普通にはじめさせていただきます。

先日お休みをもらい、京都に行ってきました。

京都は、第二のふるさとです。昔を絵に書いたような学生時代を過ごしました。

目的は、大学時代キャンプリーダーをしていた時に、あるキャンプで本当に本当にお世話になった先生方や仲間とのはじめての同窓会に参加するためです。

かっこよく言えばみんな「戦友」ですね。

やはり最初は、緊張しました。

だって最近の共通の話題がないんです、まずは何とかおもしろおかしく近況報告とかをしたりしました。

お酒も入り、徐々にみんな緊張がほぐれていくと、あれよあれよと当時の話がでてきます。

「よしえもん（当時は違う名前でした）は、こんなんであんなんでどないなもんで・・・！」

お酒も入り、話がどんどん膨らみます。

中には、首をかしげたくなるような「ないこと」も・・・。「ほんまにー？」と思いながらも、不思議とみんなの心にすーっと入り、それが思い出になっていくのがわかりました。

そんなみんなの思い出からもう10年近く時は経っています。

時間がたつと少しずつ少しずつ染み出るように忘れていってしまうけれど、その思い出を守るように、またその思い出に支えてもらえるように、人は膨らませいくのかもしれません。

またしぼみそうになったら、また膨らませて・・・。

それでいいんだと思います。

少なくとも、私はそうしているかもしれません。

いい思い出だけではなく、つらい思い出もそうなのかなぁ・・・。

ただ、学生当時のキャンプ後の打ち上げでの無礼は、遜色なく、まさにノンフィクションでした。

それだけに、あまり今も変わっていないのがつらい！（苦笑）

とにかく、いい時間を過ごしました。

・・・・・・・

明日から、小学5年生と5泊6日の自然学校に行ってきます。

今はまだ見ぬ子どもたちは、今どんな思いで眠りについていて、6日後どんな思い出と共に、家で眠りにつくのか・・・。

それを考えると、さらに緊張は高まります。

何かひとつでも、6日後、1年後、5年後、10年後に仲間とともにニンマリできる思い出ができるように。

決してそれだけではありませんが、できるかぎりのベストを尽くしてサポートしてきたいと思います。

では、6日後に！  

はじめましての人も、そうでない人も、改めてはじめまして！

いよいよ、嘉仁　こと　『よしえもん』　ブログデビューをしました。

何かと見た目軽そうで、実は重い腰の私。

ずっと前から気になっていながらも、そのきっかけが、なかなか心にすーっと入ってきませんでした・・・。

が、が、日に日に更新される仲間たちの刺激的なブログを目の当たりにし、少しずつ、少しずつ・・・

いよいよ、ちりは積もりました！

ひさしぶりの『はじめて』です。

正直、今顔がこわばっている気がします。

余計な筋肉がぷるぷるしている気がします。

初回からすでに、何を書いたらいいか、すごーく迷いに迷っている気がします。

・・・・・・

いやいや、違う！

思うままに書きます。

日々の自身の奮闘（と自分では思っています）を整理したら、もっと具体的なパワーになる気がします。

少しでも自分のことをもっともっと表現できたら、思いもよらぬ光がさしこんできそうな気がします。

ファンタスティックな発想が現実になる気がします。

そんな「気」を楽しみに、天然素材のままに書きます！

日々の奮闘をどうぞあたたかく見てやってくださいませ！

それでは、はじまりはじまり・・・。（次回へ続く）