我が娘はこの11月で3歳になりました。

今週末に控えるは我が家はじめての

「七五三」。

妻も髪を切り

私も髪を切り（ちょっと切られ過ぎましたが）

来るべく日に向けて

準備は整いつつあります。

その準備の中でも

一番印象に残ったこと、

それは

娘の晴れ着をどうするか？

娘が産まれたときに我が父母からもらった着物、

それを仕立て直して3歳に着る、

それが一般的なようなので

ネットで見てみるも何だかムズカシそう・・・。

着物屋さんに電話してみるもどうやら高そう・・・。

いろいろ妻と悩んだ挙句、

妻は自分で仕立てることにチャレンジしました。

「もしかしたら私たちの孫まで

この着物をつないでいけるかもしれないから・・・」

なんていいながら

せっせと頑張っていました。

確かに、

着物屋さんに出したら楽だし

レンタルしたら楽だけど、

自分で糸を通した着物ならば

本当に使えるかわかりませんが

我が母から妻へ

妻から娘へ

娘から孫へ

思いは伝わるような気がします。

そんな20年以上も先のことを考えながら

仕立てあがった着物を見ながら

ニヤニヤしていました。

我が娘もまだなのに

孫のことを考える何てなんと気の早いことか・・・

でも20年そこいら何てあっという間なんだろうなぁ。


週末は天気が悪そうですが

既にいろいろハッピーになれたので

どっちでもいいですが

とにかく晴れ着姿が楽しみな父でした。